企画展「沼南のあゆみ」から

明治になってからの始まりか 小学生も参加

「逆井ばやし」では、文政10年と刻印された鉦があって160年前から始まっていたという見当がつくが、沼南町の「若白毛ばやし」や「手賀ばやし」には資料がなく、明治になってから始まったと言われている。「手賀ばやし」にはニンバ・ショウゼン・カマクラなどという踊りがあり、これは「逆井ばやし」と同じで、村人の交流があったことが分かる。

八坂神社の境内で行われる通称「ひょっとこ舞」という若白毛では、手賀西小同好会が交替で演奏して、大人のユーモラスな動作を助けている。興福院か兵主八幡神社まで神輿を繰り出し、その帰りに演じられると言う「アンバサマ」で奉納される手賀ばやしは、大人たちの力強い演奏に続き、手賀東小保存会が負けじとばかりの演奏を聞かせる。小学生の踊りもていねいで、客席を沸かしていた。

小学生の参加は、総合教育の一環だそうで、楽しそうである。

(上)は手賀ばやし。太鼓、小太鼓、鉦、横笛が演奏され、上から叩く鼓があった。逆井ばやしでは、今は使われていない
(下)は若白毛ばやし

Follow me!